懐中時計

懐中時計のイメージというと、スーツを着た紳士が持っているもの、というのが私にはあるのですが、みなさんはいかがですか?アンティークでレトロ、昭和や大正の時計というイメージを持っている人もいることでしょう。今は数が少なくて貴重だと思われがちの懐中時計ですが、今も人気の時計です。腕時計ではなく、懐中時計を身につけるのが日常的な職業もあるんですよ。各ブランドでも懐中時計は販売していますし、オーダーメードの懐中時計を持っている人もいます。腕時計のプレゼントも素敵ですが、アンティークが好きな人に懐中時計をプレゼントしてみるのもいいかもしれませんね♪そんな懐中時計について紹介していきましょう!

懐中時計とは

チェーンや紐に通して持ち歩く時計を懐中時計といいます。現在、持ち歩くために使われる時計は腕時計が主流ですが、それまでは懐中時計が持ち歩くための時計として利用されていました。懐中時計が発明されたのは16世紀頃と言われていますが、はっきりとした資料は残っていません。中世では懐中時計に限らず、時計全般がとても高価なものだったために、外で持ち歩くだけではなく家の中でも利用されていました。持ち運びができる懐中時計をどうやって、家の中に置いていたのかが不思議でだと思いませんか?懐中時計が発明された頃は、置時計と懐中時計が合体したような形をしていました。つまり、置時計から時計部分だけを取り外して、懐中時計として使い、家に戻ってきたら再びケースなどに入れて使っていたといいます。

現在では懐中時計を日常で使う人たちは少なくなってきていますが、今でも職業柄懐中時計を愛用している人たちがいます。シェフなど水をよく使う人たちは、腕時計よりも懐中時計を持っている人が多いといいます。現在では腕時計も防水加工がされているものが多いのですが、昔は防水加工の時計なんてありませんよね。水にぬれて時計がダメになってしまわないように、シェフたちは懐中時計を身につけていたといいます。その名残が現在もあり、懐中時計を使うそうですよ。このほかにも夏場に腕時計をつけていると蒸れてしまうから懐中時計を使う人もいます。シックでオシャレだからという理由だけでなく、実用的な面でも愛されている時計なのです。

アンティークの懐中時計が欲しい!

実用的な理由で利用する人もいる懐中時計ですが、そのシックでオシャレな雰囲気に惹かれて、持つ人が多いのも事実です。新しい懐中時計にはない、使い込まれて歴史を感じさせてくれるシックなアンティーク懐中時計が欲しいと思っている人も多いのではないでしょうか?通常、作られてから100年以上経った時計を「アンティーク」と呼ばれることが多いのですが、100年以上前の懐中時計は非常に数が少ないのです。懐中時計で「アンティーク」と呼ばれるものは1900〜1930年ごろに製造されたものを指します。

アンティークの懐中時計の魅力は一点ずつ微妙に異なる装飾や、機構でしょう。今のように大量生産できなかったので、一点ずつが手作りでした。機構も非常に細かく丁寧に作られているのが特徴です。丁寧に作られ、大事に使われてきた懐中時計は過去の持ち主たちの愛情を知ることができます。実際に手にとって見てみるのが一番ですが、最近では通販でも手に入れることが可能です。もしかしたら、あなたのおじいさんも懐中時計をつかっていたかもしれません。家にあるかどうか探してみるのもいいかもしれませんね。

懐中時計の種類

年代物のアンティーク懐中時計にプラスして、現代の技術も取り入れられたものもあるので、あなたの生活スタイルにあった懐中時計を探してみてください。人気の懐中時計は、手巻き式のタイプやムーンフェイズ機構が取り入れられているタイプです。手巻き式懐中時計は、定期的に自分でゼンマイを巻く必要がありますが、手間をかけることでより一層の愛着がわきますよ。ムーンフェイズは、月の満ち欠けをも知ることができる機構ですが、非常に複雑で細かい作りです。その機構はとても複雑ですが、美しくもあります。見ているだけでも楽しめますね。

懐中時計を販売しているブランドは数多くあり、日本の有名な時計ブランドであるセイコーやシチズン、世界的な有名ブランドであるティファニーやロンジンなどがあります。また、ライターメーカーで有名なジッポーも懐中時計を手がけています。大切な彼氏や夫へのプレゼントとして、相手が好きなブランドの懐中時計を贈るのはどうでしょうか?きっと喜ばれますよ♪

 

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