コッチコッチという音、時間になるとボーンボーンとなる音、静かに動く振り子…柱時計は古い家やおじいちゃんおばあちゃんの家にある時計というイメージを持っている人も多いでしょう。私の祖母の家にも古い柱時計があります。今も昔も変わらず人気のある柱時計とはどんな時計で、いつごろ誕生したのでしょうか?柱時計を探している人は、買う前に要チェックです!本物のアンティーク柱時計は高価で手に入りにくいですが、最近はアンティーク調のタイプもあり、手に入りやすくなっています!
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柱時計は、別名「振り子時計」とも呼ばれている時計で壁や柱に掛ける時計のことを指します。壁に掛けると掛け時計に分類されます。ですが、その中でも特に振り子がついている時計を柱時計と呼ぶのが一般的です。大きな柱のように長い置時計もありますが、あのタイプも、柱時計と呼ぶことが多いですよね。柱時計(振り子時計)が考え出されたのは、1657 年頃で、ホイヘンスという人の手によって作られました。柱時計は、振り子の振動によってゼンマイやおもりが一定になるように制御されています。そのため、船などの乗り物や地震などの揺れには非常に弱く、時計が止まってしまう弱点もあります。地震後など、止まった柱時計がテレビで映されることがあります。柱時計が止まった時間を調べることで揺れが起こった時間を知ることができるのです。柱時計は一般的な掛け時計よりも大きいですし、一定の時間ごとに音が鳴ることもあり、以前に比べて数が少なくなりました。それでも「大きな古時計」の歌のイメージもありアンティーク時計の代表的な存在です。アンティーク調の柱時計は今も人気がありますよね。
ところで、日本最古の柱時計はいつからあるかご存知ですか?現存している柱時計は、明治時代初期にヨーロッパから輸入されたもので、そのうちの一つは、現在も現役の時計として使われているんですよ!柱時計は、きちんとメンテナンスをしていれば、100年以上経っても立派に動くのです。
レトロな柱時計と聞いて、すぐにぱっと思いつく形といえば、文字盤部分が八角形をしたタイプではないでしょうか?この形が一番普及していたこともあり、柱時計の一般的なイメージとして定着していますよね。八角形以外にも、柱時計の形にはいろいろな種類があるんですよ♪あなたの好みの形はどれですか?
オーソドックスな柱時計の形です。このタイプは、明治時代初期に輸入された柱時計の形が八角形でした。これは、アメリカのイングラハム社というメーカーの特徴でもありました。その後、八角形の柱時計が日本でも作られるようになりました。
文字盤部分、振り子部分、そしてこの2つがくっついている部分の左右、合計4つの円形デザインだったことから四つ丸型と名づけられました。この形もイングラハム社が作り出しました。日本では、だるまの形に似ていることから「だるま型」とも呼ばれて親しまれた柱時計です。
長方形の箱のような形をした柱時計の名称です。この柱時計そのものが短い柱のようにも見えます。日本製のスリゲル型柱時計はすらっとしていて、外国製のスリゲル型の方が幅があります。彫刻がされているものも多く、アンティークになると値段も高価です。
現在販売されている新しい柱時計は、時計屋さんなどでも購入できます。ですが、アンティークの柱時計となると、新品のみを取り扱っている時計屋さんでは買えないですよね。アンティークや骨董の柱時計を購入したいときは、次のような方法で探すことができます。
最近はインターネットオークションでも柱時計が出品されているので、チェックすることができます。出品者も個人のことがあるので、価格も比較的お手頃ですよ。ただし、実物を実際に目で見たり、触ったりすることができないのが難点でもあります。画像ではよく見えなかった部分に傷があったり、動かなかったりすることもあるので出品者にしっかりと確認することが大切です。このようにマイナス面もありますが、オークションの魅力は様々な種類、時代の柱時計を一度にたくさん見ることができ、選べる点といえるでしょう。
あなたの住んでいる都市や町にも骨董屋さんはありますよね。ちょっと足を運んで、店内に柱時計があるかどうかを確かめてみてはどうでしょうか?レトロな雰囲気の店内の中、柱時計も売られているかもしれません。骨董屋さんで購入する場合、自分が気に入ったデザインの柱時計が見つかるとは限りません。いろいろな骨董店を見て回って、気長に出会えるのを待つのも大切です。ですが、柱時計の状態を自分の目で確かめることができます。メンテナンスがされているのか、自分でどのくらいメンテナンスすればいいのか、もしかすると、前の持ち主のことも聞けるかもしれない魅力もありますよ。
100年以上昔の柱時計はなかなか見つけるのは大変かもしれません。ですが、40〜50年くらい前の柱時計であれば、捨てられずに保管されていることも多いですよ。あなたのおじいさんやおばあさん、親戚の方に昔の柱時計をどこかにしまったままではないか、聞いてみるといいかもしれません。物置や納戸、蔵などの奥に時間を止めて、ひっそりと置かれているかもしれません。修理や手入れをすれば、再び時間を刻むかもしれません。表面も手入れをしてあげると、綺麗になりますよ♪
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